6月 2026

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ペットフードや乾燥食品では、最終製品が袋詰めされた状態で流通することが一般的です。
このような製品においては、

  • 製造工程中の機械部品由来の金属片
  • ワイヤーやブラシなどの線状異物

といった異物混入リスクが懸念されます。

一方で、最終包装後の状態では開封検査が困難であり、「袋のまま検査できるかどうか」が重要な課題となります。

本検証では、透明チャック付き袋に入ったペット用鹿肉ジャーキーを対象に、金属探知機、X線検査機で異物検査を行いました。

[検査対象(検体)]ペット用鹿肉ジャーキー

  • 大きさ:14x21cm、厚さ:約6cm
  • 内容量:80g
  • 状態:常温

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金属探知機による検査

[異物]テストピース FeΦ3.0
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●使用機器:コンベア式金属探知機 BMD-1335NⅡ

 

X線検査機による検査

① 球状テストピース(ガラス)Φ2.0~6.0mm
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② 線状テストピース(SUS線)L:2mm Φ2.0~6.0mm
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●使用機器:X線検査機 X-Ray4218DM

 

食品特有の

  • 不均一な密度分布
  • 重なり
  • 付属物(脱酸素剤など)

が存在する中でも、条件によっては最終包装状態での異物検査が有効に機能する可能性が示されました。

 
※本検査は、鉛弾混入リスクへの対応を目的としたテストです。
実際の検査では、製品の状態や異物の位置によって検出精度が異なる場合があります。

 
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