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緊急対応可能です。サンモニターにご相談ください!
金属探知機のしくみ
コイルに電流を流し、金属の有無による電磁界の変化の大きさで金属異物を判別します。
「水の波紋」をイメージして下さい。
鏡のような水面(これが電磁界)に石を投げ込みます。
この際、波紋が出来ますので、波紋の出方が金属かどうか?を判断し、アラーム/バイブレーション/ライトでお知らせするのが金属探知機です。
よって、金属物は大きいもの程検知しやすくなります。また同体積の場合、表面積の広いもの程検知しやすい。といった特性も合わせ持っています。
異物が混入していないときは磁界(磁場)の変化がありません
磁力線が磁性金属に引き寄せられることにより磁界が変化 → 検知
磁力が非磁性体にぶつかり渦電流が発生し、磁界が変化 → 検知
【応用編】異物混入検査以外にこんな使い方も!
脱酸素剤(鉄系)の封入漏れや、金属を含む付録の入れ忘れを確認(検品)できます。
通常の異物検査とは逆に「入っていればOK/入っていなければNG」の判定設定が可能です。
よくあるご質問 - FAQ -
お客さまからよくお問い合わせいただくご質問と、その回答をご紹介しています。
探知できます
当社WEB上に記載してある金属探知機で探知することが可能です。
しかし、金属は金属でも非鉄(磁石につかない金属)と鉄(磁石につく金属)とで感知する距離(感度差が生じる)が変わってきます。
大いにあります
あえて、しやすい順位をつけると下記のようになります。(※同条件下の場合)
- 磁石につく金属(代表例:鉄)
- 電気を通す金属(代表例:金・銀・アルミ・銅等)
- 磁石につかない金属(代表例:ステンレス)
従って、磁石につかない金属が一番苦手分類となります。
生じます
大きいものほどよく探知します。
面積が広いものほど探知しやすい結果が出ます。同一の重さの物ならば、小さな塊よりも大きな塊。(すなわち面積が広い)といった具合です。
出来ます
金属探知機は電磁界の変化(歪み)を捉えて探知する機器ですので、動いている方が金属を発見しやすくなります。
できます
探知力は液体に入れられた方が若干落ちますが、比較的影響は少なく、実質上の検知距離は金属片の大きさに左右されます。
できます
液体同様、空気中と比較しても影響は少なく、検知距離はやはり金属片の大きさに左右されます。
Feは鉄、SUSはSteel Use Stainlessの略称でステンレスのことです
「SUS球=Φ0.6mm」は「直径0.6mmのステンレス球を探知可能」ということです。
金属の種類によって探知しやすい順に並べると、下記のようになります。
鉄>金・銀・アルミ・銅等>ステンレス
ですので、金属探知器の性能を鉄(Fe)とSUSの感度(検出精度)で記載しています。
※実際に検査する場合の検出感度は、異物・検査対象物(検体)によって異なります
テストピース(試験片):SUS304球
メールもしくはお電話で担当へご連絡ください。
その他のご質問・ご相談は
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サンモニターの金属探知機レンタル
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レンタル・販売の流れ
販売の流れ
コンベア式金属探知機のおおまかな販売の流れです
緊急持込み検査
お急ぎの場合、即日持込み検査や即納レンタルも可能です(3時間以内)
サンプルテストとは
検査したい検体と異物を使って検出テストを行い、機器を選定します。
コンベア式金属探知機は、使用環境・検体により感度が異なるため、レンタル・購入前にサンプルテスト必須となります。
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「来社」の場合(要TEL)検体送付または持参のうえ来社&テスト
・必要な物:製品(検体)+異物
・所要時間:テスト時間 約2時間
・即日テストも可(緊急持込み検査) -
「送付」の場合(要TEL)
①製品(検体)+異物を弊社に送付
※有料・コンベア式はテスト必須です
②検体到着後、翌営業日までにテスト結果を報告